Twitterでの規制が激しくなってきました。
ツイート内容次第では、すぐロックから凍結までの処理が下ります。
自分のTwitterアカウントも数年前のツイートを遡られ、凍結させられてしまいました。
そして2019年現在、一度凍結してしまったTwitterアカウントを復活させることはほぼ不可能です。
自分がありとあらゆる試行錯誤しても異議申し立ては認められませんでした。
凍結の種類
凍結には色々種類があるみたいです。
ここで言う凍結とは、Twitterからメールで
「ご利用のTwitterアカウントは凍結されました」
というメールで通知が来るタイプのTwitterの処置。
具体的にこんなやつ
凍結と永久凍結という区別があるらしいのですが、2019年現在使い分けられているかは不明。
いろんな凍結
なんで凍結されるかっていうと、それは理由があります。
暴言・脅迫タイプ
Twitterポリシーに反するツイートをした場合。身内でのじゃれ合いみたいな発言も対象。
過去のツイートまで遡って目についたツイートはロック(凍結)の要因になります。
Twitter運営の言葉狩り
基本的にツイートをワードで引っ掛けているので、意図せず暴力性の高い発言とみなされることも。
アカウント設定不足
電話番号未登録だとかでも凍結させられたりするらしい。
これは情報不備なので、簡単に凍結解除が出来ます。
ロックと凍結は違う
巷ではロックと凍結が一緒と考えてる人がいるのですが違います。
ロックはちゃんとアカウントロックとしてメールが来ます。
ロックを何回繰り返したら凍結か
余程のことをしない限り1発凍結はないです。
なので段階的に「ロック→凍結」を繰り返したら凍結になります。
明確な規定はなさそうですが、自分はロック4回のちに凍結になりました。
Twitterアカウントを凍結解除方法あれこれ(?)
本題に入ります。
Twitterアカウント凍結解除関連でバズった記事があるので一つ紹介。
2017年の記事です。
言葉狩りを食らって凍結させられるも、
「Twitterジャパンに内容証明を送りつけたら凍結解除されました!」
というお話。
この記事がそこそこ広まった影響で、Twitterジャパンに「内容証明」やら「凸」などすれば凍結解除出来るのでは??という説が広まりました。
そして、この記事によると「Twitterのヘルプセンターへの異議申し立ては機能していない」という興味深い話もありました。
さて、本当でしょうか?
Twitterヘルプセンター
Twitterアカウントが凍結させられた場合、Twitter上から異議申し立てが出来ます。
実際にこんな感じのことが書かれています。
流れとしては
「Web上から異議申し立て」→「確認用メールに返信」→「回答メール到着」
という感じです。
自分がやった結果
「10通全敗」
つまり、機械的に送られてくるテンプレメールしか返ってきませんでした。
Twitter Japanに内容証明
次のフェーズ。
先程紹介してあった記事のように「Twitter Japan」に嘆願書を内容証明で送る。
所在地は「 〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目1−1 東京スクエアガーデン」
内容証明の書き方、送り方は割愛。
書類の内容は郵便局でチェックされます。
結果
「返事なし」
待てど暮らせど、反応はありませんでした。
2017年とは情勢が変わったのでしょう。
他の方のツイートにも
「オフィスに実際に足を運んだものの、嘆願書を書かされてそれっきり」
という内容も見かけました。
凍結アカウントが増えた結果、このような手段に出る人が多くなり個別に対応することは諦めたものと思われます。
Twitterアメリカ本社へ嘆願書を送る
日本がダメならアメリカへ嘆願書を送るしかありません。
所在地はこちら。
「1355 Market Street、 Suite 900、 San Francisco、 CA 94103 U.S.A.」
アメリカ本社では日本人も働いているということですが、嘆願書の内容は全部英語にして送付します。
遂に国際郵便にまで手を出して様子を見てみます。
結果
「返事なし」
Twitter Japanに続き撃沈です。何の反応もありません。
あと、基本的にTwitter社はメールアドレス&電話番号を一切公開していません。
なので、直接メールや電話での問い合わせは事実上不可能となります。
アイルランドに嘆願書を送る。
最後の手段です。
プライバシーポリシーのページをもう一度読みました。
すると、
とあります。
つまり、
「日本人の利用者情報はアメリカではなく、アイルランドで管理されている」
ということらしいです。
というわけで最終手段のアイルランドに嘆願書を送付します。
所在地はこちら
「One Cumberland Place、 Fenian Street、 Dublin 2 D02 AX07 Ireland」
こちらも英語で嘆願書を送付しました。
結果
「返事なし」
はい。結局どこからも返事はありませんでした。凍結アカウントの状態も変わらず。
「日本、アメリカ、アイルランド」の三カ国に、Twitterルールに違反する意図のツイートをしていない旨の嘆願書を送付しましたが、結局取り合ってもらえませんでした。
まとめ
と、言うことでもはや、正攻法でTwitterアカウント凍結を解除する方法はもはやないに等しいと考えられます。
凍結解除出来る方法は他に果たしてあるのか・・・?
もしあるのなら教えて欲しい。
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