レボルタイガーのハイパーウィップワンサイドダブルという軟式用バットを購入。
これが中々振りやすいバットです。特に美津和タイガーのバットの中では一番振りやすいと思いました。
レボルタイガー ハイパーウィップワンサイドダブルのスペック
今回購入したのは「85cm/720g」
シリーズ展開は
- 83cm/680g
- 84cm/700g
- 85cm/720g
とあり、最も重量があるバットです。
Jグリップ
これはもうおなじみのJグリップ
横から見るとこんな感じ。
個人的にはタイカップより振りやすい。
ハイパーウィップ
ヘッド部分が斜めになっているのを「ハイパーウィップ」と呼ぶらしい。
理屈的にはこれでヘッドスピードが上がる。
打球面が二重で厚い
Jグリップ搭載で打球面が一定なため、打球が当たる部分はカーボンが分厚くなっている。
ワンサイドダブルが振りやすい理由
他のレボルタイガーのバットを振った印象は
- 正直振り抜きはイマイチといった感じ。
これはレボルタイガーイオタもレボルタイガーダブルレイヤーも同じだった。
上記はどちらもトップバランスだが、どうもしっくりこない。
セミトップバランスがいい感じ
さて、このバットはというと「セミトップバランス」を採用している。
これがバッチリ振りやすい。
「Jグリップ+ハイパーウィップ+セミトップ」
という組み合わせが今までにないぐらいハマっている。
ギガキング以外の選択肢としてピッタリ
飛距離の点でいうと、個人的にやはりギガキング02が現状だとやはり一番飛ぶ。
しかし
「Jグリップ+ハイパーウィップ+セミトップ」
の効果でスイングスピードとヘッドの効きやすさは増す。
ボールを芯で捉えやすいので初速も速い。
長さと重量のバランス、そして振りやすさとカーボンバット特有の打感。
個人的に美津和タイガーで一番のバットではないかな、と思う。
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