痛風発作がまさに起きてしまった「今」飲む薬とは
とりあえずナイキサン錠100mg
ナイキサン錠100mgを6錠摂取する。
一般名は「ナプロキセン錠」と言うらしい。
「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」に分類される。
ちなみにレバミピド錠は胃粘膜を抑える薬。
この痛み止めの薬に関しての説明はこのHPが参考になった。
http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-115/index.php
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は、急性炎症である痛風関節炎治療薬の中心的薬剤です。痛風発作の極期には、短期間だけ比較的大量に投与することが原則となっています(NSAIDsパルス療法)。軽快すれば中止します。
痛風発作時にナイキサン錠を大量投与するやり方は「NSAIDsパルス療法」と呼ばれているらしい。
今回の処方も1回で6錠飲むのはこの1回限りだけでした。
NSAIDsパルス療法後
「NSAIDsパルス療法後」が朝・昼・夕にそれぞれ2錠ずつ飲む処方に変更になる。
痛み止めをちゃんと飲めば収まる
「NSAIDsパルス療法」を行った後、毎食後に痛み止めを投与すると次第に痛風発作は収まる。
むしろ、痛風発作を収めるにはとりあえず痛み止めしかない。
大抵3日ぐらいでだいぶ収まる。1週間経てば全回復する。
痛風発作になってからは痛み止め。
そもそも痛風発作が起きないような生活にするために、尿酸値を下げる薬を飲んでいくことになった。
つづく
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