ガーラ湯沢スキー場といえばガーラ湯沢駅直結で大変便利なスキー場であり、新幹線とリフト券などがセットになった商品がえきねっとで気軽に申し込めるようになっている。
が、その肝心なガーラスキー場が営業中止になった場合の払い戻しをするにはどうすればいいのか。
ガーラ湯沢スキー場が強風で営業中止
ガーラ湯沢に馴染みのある人ならよく経験することらしいが、このスキー場はよく強風で営業が中止になる。
一説には前日に営業可否のお知らせを出す場合、次の日は営業がほぼ絶望的らしい。
ガーラスキー場が営業中止になったら払い戻しができる
営業中止のお知らせはだいたい朝6時ぐらいに公式ホームページで発表される。
この時間帯だと当然すでに最寄り駅を出発してる人もいるだろうが、今回は事前の強風予想で9割方中止を確信していたので、そもそも自宅待機していた。
この場合、パッケージツアーの商品なので払い戻しができる。
もちろん、現地まで行けば別のスキー場に振替も出来たりするが、振替しないで払い戻しもできる。
払い戻しをするにはサポートデスクに電話をかける
まず面倒くさいのだが、ネット購入の場合サポートデスクに電話をかけるしか方法はないとのこと。
今回自分は下記ページでも記載のある「オンラインサポートデスク東京(03-6231-6644)」に電話をかけた。
オンラインサポートデスクは電話が繋がりにくい?
予約取り消し系やらいろんなサポートを電話でやるという前時代の方法を取っているせいか、かなり電話は繋がりにくい。しょうがないので根気よく待って繋がるのを待つ。
電話が繋がったあとの対応
まず払い戻しを受ける際にやること。
- 乗車券に取り消し証明の手続きをすること。
- 取り消し証明した乗車券とバウチャー券一式を着払いで送ること。
と、いうことらしい。
取り消し証明は指定席は発車前だが、自由席はいつでも良いらしい
乗車券の取り消し証明だが、もちろん指定席の場合は発車前に手続きをする必要がある。
が、自由席の場合は「出来れば当日中」でいいらしい。
最悪取り消し証明なしでもいい、という話だったが一応取り消し証明をもらいにいくことに
みどりの窓口に出向く
取り消し証明の手続きをするには、ひとまずみどりの窓口に出向くしかない。
どんどん廃止されているみどりの窓口が最寄りにない場合は辛い。
と、いうことでみどりの窓口
「払い戻ししたいので、取り消し証明をください」
という旨を伝えて乗車券(合計4枚)を渡すと全部に取り消し証明をしてくれる。こんな感じ。
あとは着払いで送るだけ
取り消し証明をもらえばあとはチケット類を全部着払いで送りつければ手続きは完了する。
運送会社は指定されていて、「ヤマトの着払いのみ」対応とのこと。
〒110-0005 東京都台東区上野7丁目1番1号 上野駅構内 2階 オンライン販売サポートデスク
上記に送る。ここらへんはセブンイレブンで送れるので手間はかからない。
梱包方法
A4封筒にチケットを入れてそのまま送りました。
ちなみに最終工程表(購入証明書)も送付必須とのことだったが、ネットでダウンロードしていた場合は送付しなくてもいいとサポートデスクの方に伺った。
払い戻し手続き終了
あとは払い戻しされるのを待つだけ。
クレジットカードで支払いした場合は、後日決済取り消しとなるらしい。
- 電話での対応
- みどりの窓口での手続き
- 郵送手続き
と大まかに分けると3つでちょっとめんどくさかった気もするが、これで全額戻ってくるのならよしとしよう。
いつ払い戻しされるの?
今回はクレジットカードで支払いをしました。手続きを終えて書類が到着した翌日には取り消し手続きされていました。
早いですね。
書類が届いて完了となる
後日、郵送で書類が届く。内容は払い戻し手続きが完了した旨の報告。
ひとまずこれですべて終わった。めでたしめでたし。
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