扁桃腺が弱い人は「アズレン配合のどスプレー」を常備しておいた方がいい事が分かった

扁桃腺が肥大していて、昔から扁桃腺を腫らしやすい体質だったので「アズレン配合のどスプレー」を買いました。

 

これがすごい効く。
ちょっと喉に違和感を感じた時に使うと喉の調子が良くなります。

白金製薬 パープルショットW

買ったのはこれ。ウェルシアで700円くらいでした。

成分

  • アズレンスルホン酸ナトリウム水和物  「0.2mg」
  • セチルピリジニウム塩化物水和物 「3mg」

 

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物

これがいわゆるアズレン

「抗炎症」の効果があり、のどの腫れや痛みなどに有効。

セチルピリジニウム塩化物水和物

これがいわゆる「CPC」

こちらは殺菌効果が期待できます。

アズレンとCPCどっちを優先すべきか?

市販で売られているスプレーだと「CPC」のみのスプレーはないと思います。

「アズレンとCPC」か「アズレン」の2つに分かれることが多いはずです。

 

もちろん「アズレンとCPC」が入ってるスプレーの方が上記の2つの効果が見込まれます。

ただ、CPCの殺菌効果にはそこまで期待しないほうがいいようです。
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2018/180703_01/index.html

上記は小林製薬のサイトでの殺菌効果の比較です。一番強いのはヨウ素になってます。

スプレーの目的

殺菌という観点では「うがい」をすれば水でも効果はあります。

では、スプレーを使う理由とはなんでしょうか?

 

スプレーは「喉が痛い」とか「不快感がある」とかの症状が出てから使うものだと思います。

つまり、とりあえず出てしまった炎症を抑えるために重要になってくるのが「スプレー」だと考えます。

とりあえずアズレンスプレーを買うべき

目的は明らかになりました。

 

「殺菌は別でも出来る。けれども、炎症をとりあえず早く良くしたい」

 

そういう場合はやはり「アズレン」に頼るべきだと思います。

店頭に「アズレン」が配合されているスプレーが置いてある場合はとりあえずそれを選びます。

 

まぁ「CPC」はおまけ程度でしょうか?

もちろん両方配合されていればそれに越したことはありません。

常備するようになった

アズレンスプレーに出会って以降、必ずスプレーは持ち歩くようになりました。

扁桃腺が弱くて喉に違和感が出やすい方には「アズレン配合のスプレー」をオススメします。

 

ちなみに「のどぬ~るスプレー」はヨウ素配合です。
殺菌に特化してるので常用はしたくない・・・

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